Mike Stern ”Upside Downside” [音楽]
今日は現代ジャズ・ギタリスト四天王の一人、マイク・スターンのソロアルバム「Upside Downside」を紹介する。
サンボーン、デイブ・ウェックル、ジャコ・パストリアスなどが参加する豪華アルバム。
いろいろと言いたいけれども、とりあえず一曲目のややウェザー・リポート風な曲のソロがなんとも言えずマイク・スターンな風味でたまりません。ディストーションかかってるけどもクリアな感じ。
マイク・スターンといえば二言目には「ロック的」と言われるんだけれども、筆者としてはロックギターでこんなフレーズありませんし、と言いたくなる。チョーキングでロングトーンしたらロックですか?そういうことではなかろう、と、そう思うのよね。そんなマイク・スターンを見初めたマイルス・デイビスは慧眼の持ち主と言わねばならぬ。
モリタといふ人 [日常のもろもろ]
Grant Green 上級編 「The Main Attraction」1976年 [音楽]
というわけで今夜はグラント・グリーンの諸作中でも上級者向け(なのか?)の珠玉の一枚「The Main Attraction」1976年を紹介したい。
メンバーとしては
Grant Green:Guitar
Hubert Laws:Flute
Michael Brecker:Tenor Sax
Don Grolnick:Keyboards
Will Lee:Bass
Andy Newmark:Drums
という豪華な布陣であって、これで悪いはずも無いんだけれども、実は買った時は「あ~外れや!しもた~」と思っていて、しかしながら何度かトライするうちに「実はこれは非常に上級者向けの秀逸なアルバムなのではないか?」と思い、そう思って聴いてみれば随所に聴き所満載のスルメアルバムであり、こんな名盤を「はずれ」と判断した自分を恥じ入る今日この頃。
グラント・グリーンの超弩級ゲロゲロファンクネスギターの秀逸さは言うまでもないけれども、それ以外に今は亡きマイケル・ブレッカーのツボをおさえたブローやヒューバート・ロウズの軽やかなフルートが素晴らしいし、デビッド・マシューズ(マンハッタンジャズクインテットの親分)のアレンジも聴きどころである。
で、アマゾンにあるかなと思ったら今は売ってないようである・・・と思ったら一枚在庫があるようだ。こんな名盤が1500円なら安い。
CD1枚でたった三曲しか入ってない(一曲目は19分)わけだけれども、夜中にこれ聴いて芋焼酎飲んだら夢見心地なのよね。
今さら言うのも口はばったいが「聴かずに死ねない」のである。
懐かしの喫茶店スパゲティを再現 [飲食]
フレッシュトマトとパセリとニンニクのパスタ [飲食]
ニューマシンをゲット! BD-1 [日常のもろもろ]
というわけで友人から自転車をもらってしまった。
ただの自転車ではない。
ドイツはリーズ&ミュラーの高額折り畳み自転車、その名も「BD-1」である。
友人によれば10年前に購入したらしいのだが、最近乗ってないのでくれるという。
これがまあなんというか、折り畳み自転車界(ってあるのか?)においては一目置かれるハイエンドモデルである。初期型なので変速は7段変速しかないが、「初期型」とかそういう文言に弱い筆者なので逆に嬉しい。購入当時(1998年)は118,000円だったという。とても自転車の値段とは思えない価格だ。
http://www.mizutanibike.co.jp/bd-1/
カメラでいえばライカとかコンタックスとか、そういう感じなんだろうか。そうではないのかもしれないが、そうであると思ったほうが愉快なのでそう思うことにする。ライカM3のダブルストロークをもらっちゃいました!的な悦びがある。
で、昨日もらって本日すぐさま鴨川までサイクリングに出かけたのだけれども、リアサスペンションのエラストマ(要するにゴムやね)が経年劣化でバリっと粉々に砕け散ってしまった。そのため地面の凹凸がダイレクトにサドルに伝わり、尻が痛い。痛いけれども、そういうこともあろうかとサイクリングに出かける前にそのエラストマを注文した筆者は段取り上手^^。
しかしさすがに10年ものの車体は各部にかなりガタがきているのも事実なので、チェーンを交換を含めいろいろとメンテナンスが必要である。そういう意味で「タダより高いものはない」という側面もなくはない。
なにはともあれこのBD-1で当分楽しめそうなことは間違いない。
友人のmayさん、おおきにね^^
新井がサヨナラホームラン! [日常のもろもろ]
いや~気分最高。
「投げる奥田映二」こと下柳が先発でそこからエスパー伊東(=渡辺)、シャクレ久保田から藤川へという阪神ファンにはたまらない展開。久保田が同点に追いつかれたのも一種の演出?とかいうくらいの素晴らしい展開。
いや~今日甲子園に行ってた人は幸せだろうな~~。くそ~、いきたかったな~。
一つ気になるのが矢野の打撃不振。完全に不調である。矢野は好きだが、ここ一発では代打を送ってもいいのにヒョットコ岡田が頑なに矢野重視政策を採っているのが心配だ。
虚人がこっそり勝っているのが不愉快だがまあよしとしよう。
今日の写真は祇園の甲部歌舞練場の庭園で撮ったモミジ。秋のモミジもいいけれども新緑のモミジもいいな、と。
都をどりを観てきました [日常のもろもろ]
今日はよく行く飲み屋のママより「都をどり」に招待いただいた。
都をどり、というのは祇園甲部歌舞練場において開催されている芸舞妓たちによる舞である。
http://www.miyako-odori.jp/miyakoodori/index.html
それほど興味もなく、嫁はんに誘われるままに行ってみたのだけれども、なんとも華やかな舞で楽しめた。三味線に笛に太鼓(鼓)の演奏が録音ではなくてちゃんとライブで演奏されていて、笛や三味線のメロディーがところどころヒップホップな感じというかティンバランド系な感じで、サンプリングしてファンクなビートをあててみたくなった。
舞を見る前に、芸妓さんと一緒にお菓子を食べさせてくれて抹茶を飲ませてもらえる。
その後、ぶらぶらして、鴨川の二条あたりで缶ビールを飲みながらお肉屋さんで揚げてもらったコロッケを食べ、ゆっくり歩いて帰ってきた。
今日は阪神がヤクルトに負けたが、まあそういう日もあるよね。
知人 [カメラ・写真]
また知人の女性を撮影した。
レンズは標準ズームの18-55である。
シャッター速度:1/8秒
絞り:f4.5
焦点距離:43mm
測光:中央重点
露出:絞り優先
ISO:1600
1/8秒でもぶれてないのは手ぶれ補正の効果だろうと思う。
本当のことをいうと、こういう写真は開放f1.4とかf2くらいのレンズで撮影したいが、高いので買えない。かといってM42のスーパータクマーとかを常時携帯するのも重いので結局標準ズームで撮影ということになる。
スポーツバーで虚人対阪神を見た。岩田が完投勝利。楽しすぎる。
この写真も知人女性の事情で期間限定の公開とする。(公開終了)
レンズは標準ズームの18-55である。
シャッター速度:1/8秒
絞り:f4.5
焦点距離:43mm
測光:中央重点
露出:絞り優先
ISO:1600
1/8秒でもぶれてないのは手ぶれ補正の効果だろうと思う。
本当のことをいうと、こういう写真は開放f1.4とかf2くらいのレンズで撮影したいが、高いので買えない。かといってM42のスーパータクマーとかを常時携帯するのも重いので結局標準ズームで撮影ということになる。
スポーツバーで虚人対阪神を見た。岩田が完投勝利。楽しすぎる。
この写真も知人女性の事情で期間限定の公開とする。(公開終了)